これまで累計320万人の挑戦者たちを絶望させ続けてきた難攻不落の攻略アトラクション『絶望要塞』シリーズの4作目。謎の人物"Z"が建てた赤い館に捕らわれたプレーヤーが、肉体と頭脳を使って難解なミニゲームをすべてクリアし、館からの生還を目指すアトラクションです。
メディアタージは、空間の機能設計・ゲームベースシステム・ミニゲームを担当し、企画からフィニッシュまでワンストップで対応しました。
シンガポールのチャンギ国際空港内の「チャンギ・エクスペリエンス・スタジオ」は、同空港がテーマの最新のデジタル体験アトラクションです。
メディアタージは、その中のアイテムの一つの「スマイルチャレンジ」を制作しました。これは、空港のカスタマーサービスにインスパイアされたもので、他の人と比べてどれだけ良い笑顔を見せられるかを競うデジタルアトラクションです。
日立オリジンパーク内の「小平記念館」は、日立が1910年の創業以来伝承してきた企業理念や創業の精神と、世界中の人々とともに社会課題を解決してきた事例を紹介する施設です。また「創業小屋」は、創業の精神を未来へ伝えるシンボルとして、日立の原点である創業小屋を再復元した施設です。
メディタージは、310°ラウンド型スクリーン映像展示映像、参加体験型シアターやアーカイブコンテンツなど複数コンテンツを企画、制作しました。
事務職からアパレル販売員、販促広告系のグラフィック制作業を経て現在の展示業界にたどり着きました。様々な経験より「情報をきれいに伝える」ことが自分自身のデザイン方針となり現在ではモノづくりをする際の醍醐味となっています。音響演出も大好きでエンディング編集時は音にやられて毎度涙ぐんでしまうという癖をどうにかしたい今日この頃。